ハタゴイン静岡吉田インター

富士山エリアへの空の玄関口、富士山静岡空港からもほど近く、旧東海道を走る自転車旅の投宿地としても使いやすい場所に位置する、サイクリストにとびきり優しい、快適なシンプルステイホテルが、ハタゴイン静岡吉田インター。
旧東海道の島田宿(JR東海道線島田駅付近)からもアクセスの良い、サイクリスト専用の「バイシクルルーム」を備えるハタゴインは、どこか日本的情緒をも感じさせる、直線を多用したミニマルデザインの建物。「ハタゴ」という名から連想される通り、いにしえの旅籠の格子窓のように等間隔に木格子が配されたエントランスのデザインが印象的だ。

旅のサイクリストは、自転車を転がしたまま館内へ。
そしてそのまま、木材の温かみとシャープな直線のコントラストが心地よいレセプションでチェックイン。

雨上がりを走った後など、タイヤや車体の汚れが気になる場合には、建物の両端に用意されたシャワー付き水道で、先に汚れを落としておこう。

チェックインを済ませたら、自転車を持ったままエレベーターへ。

エレベーターは、ロードバイクをそのまま(縦にせずに)入れても十分に余裕のある広さが嬉しい。

各部屋への通路も幅広く、自転車を転がしながら他の利用者とすれ違っても安心だ。

サイクリストがハタゴインに宿を取るならこの部屋。ハタゴイン静岡吉田インターの「バイシクルルーム」は、客室内の出入口側に設けられた土間調のタイル部分に自転車をそのまま持ち込み、自室内で安心して愛車を保管できるのだ。もちろん、ロードバイク用にスタンドも用意されている。

客室内は、シンプルで落ち着いた雰囲気。広く寝心地の良いベッドは、ライドで疲れた身体を休め、明日へ備えるのに最適だ。土間部分に備えられたハンガー掛けも、ウェアの洗濯の際などには重宝するだろう。

バイシクルルームのもう一つの特徴は、広くて明るいシャワールームとトイレ・洗面所が別の部屋になっており、いわゆるビジネスホテルによくある、狭苦しいユニットバスではないこと。シングル利用にちょうど良いサイズの空間と快適さが追求されているのだ。シャワールームからの光が窓越しにデスクに降り注ぐ構造も面白い。

自転車旅でハタゴイン静岡吉田インターに泊まるなら、ライドの汗は大浴場で流そう。大きな自然岩と富士山の絵が印象的な大浴場の広い湯船で、脚を伸ばしてお湯に身を預ける時間。ライドの疲れを癒す最高のひとときだ。アメニティ類にも質へのこだわりが感じられ、こういった点でも一般的なビジネスホテルとは一線を画すサービスレベルだ。

大浴場で身体の汗を流したら、同じフロア(1階)に設置されている最新鋭のドラム式洗濯機のコインランドリーで、汚れたサイクリングウェアも洗っておこう。いっぺんに乾燥まで済ますこともでき、また、セキュリティロック機能もあるので、その場を離れても安心だ。

ハタゴイン静岡吉田インターでは、「スマート・セレクト」と呼ばれる無料貸出品サービスがあり、貸出希望の品のカードをレセプションに持参するシステムになっている。もちろん、自転車修理・メンテナンス用品の無料貸出も用意されている。

工具一式や空気入れポンプのほか、クリートシューズで出歩かなくてすむように、貸出用のサンダル(クロックス等)も用意されているのは、自転車旅のサイクリストには、実に嬉しい配慮だ。

1階のライブラリー & ラウンジには、実に1万冊にも及ぶコミック本が壁一面に並べられ、自由に無料で読むことができる。

もちろん、『弱虫ペダル』も全巻揃っているのだ。読み更けて翌日のライドに響かぬよう気をつけたい。

ビュッフェ形式の朝食は、朝6:30から食べることができ、早起きなサイクリストにはありがたい。和食派・洋食派のどちらにも対応しているほか、釜揚げしらすや静岡おでんなどの日替わりご当地メニューも楽しむことができるのだ。

ハタゴイン静岡吉田インターでは、チェックイン前やチェックアウト後も、存分に静岡・富士のサイクリングを楽しめるよう、レセプションで宿泊者の荷物を無料で預かっている。身軽になって、さあ今日も走り出そう!