CWJ会津白河01 会津鉄道周遊ライド

会津鉄道の西若松駅と会津田島駅の間では、通年でいつでも(GWやお盆、紅葉の時期等除く)、列車内に自転車をそのまま持ち込むことができるのです。ホームに並んで列車を待ちながら記念撮影!

会津のシンボル、鶴ヶ城(会津若松城)をスタートし、情緒あるローカル線、会津鉄道会津線に沿って南下しながら見所を巡る観光サイクリングルート。帰路は、自転車をそのまま(輪行袋に入れずに)車内に持ち込んで会津鉄道に乗り、車窓からの景色を楽しみながら西若松駅で下車、鶴ヶ城へ自転車で戻るのがオススメです。
鶴ヶ城を朝に出て、大内宿で名物のねぎそばをランチにいただきましょう。
距離:44km、獲得標高:859m


スタート/ゴールは、会津のシンボル鶴ヶ城(会津若松城)!周辺に有料駐車場もあります。

会津鉄道の線路を脇に見ながら、気持ちの良いのどかな田園地帯を抜けていきます。

サイクリングの目的地は、江戸時代の宿場街の面影を残す「大内宿」(おおうちじゅく)。沢沿いに5kmほど登った人里離れた山奥に、30軒以上の茅葺き屋根の民家が立ち並ぶ姿は壮観です。

大内宿の名物といえば、ねぎ1本をお箸の代わりにして食べる蕎麦、通称「ねぎそば」。大内宿のほとんどの食事処で、様々なバリエーションを持って提供されています。ランチは、ぜひこの「ねぎそば」にチャレンジ!

大内宿を後にして、もうひとつ寄り道するなら、塔のような巨石が約100mにわたって並び立つ「塔のへつり」へ。断崖にかけられた吊り橋を渡れば、長い歳月の侵食により造られた奇岩の中を巡ることができます。すぐ近くにある塔のへつり駅から会津鉄道に乗って帰路へ。

帰路は会津鉄道の列車に自転車ごと乗り込んで、深い渓谷やのどかな田園が織りなす会津の景色を車窓から眺めて帰りましょう。