CWC(Cyclist Welcome Club)メンバーによる、「サイクリストウェルカムな宿」のモニター宿泊レポート第一弾は、南会津の「会津アストリアホテル」です。
今回のレポーター(モニター宿泊当選者)は、千葉県からお越しの男性、K.H.さん。以下、K.H.さんが9月初旬に楽しまれた自転車旅のレポートをご紹介します。
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当初那須塩原から自走でのホテル入りを目指しましたが、雨の予報であっため、会津高原尾瀬口駅まで輪行、ホテルのバスでホテルへ向かうことに。
会津高原アストリアホテルに到着後、雨が小降りとなったため、輪行を解いて国道352号(沼田街道)沿い、屏風岩なる景勝地を目指します。
チェックインまで時間があったので、フロントで荷物を預かって頂き(ボトルに氷&水を入れていただきました!)、ロビーで輪行を解き、自転車を組み立てて出発!
雪国というと、どうしても舗装が荒れがちですが、ここ南会津の道は非常にきれいです。しかも信号がほとんどなく、交通量も少ないのでノーストレス。
途中、ランチで会津地方の古民家を改装した古民家そば処曲家さんへ立ち寄りました。舘岩川を眺めつつおいしい蕎麦を頂きました。
http://www.aizu-concierge.com/spot/3725/
そうこうしているうちに雨もすっかり上がり、路面もドライに。
沼田街道をひた走り、目的地の屏風岩に到着(途中いくつかスノーシェッドがあるのでライトは必須)。
雨だったこともあり水量も多くなかなかの絶景でした!
帰路は往路を折り返しましたが、ホテルまでラスト約3キロメートルは短いヒルクライム。友人とアタック合戦をするのにぴったりです(笑)
雨天走行でバイクはドロドロ。しかし、フロントの方に古いタオルを頂き、自転車の水分をきれいに拭き取って、客室に持ち込むことができました!
こちらのホテルの客室には立派なバイクスタンドが設置してあり、安心して保管できます。また、温泉付き大浴場には洗濯機(洗剤有)があり、入浴中にウェアの洗濯を済ませることができます。サイクリストには至れり尽くせりです。
夕食、朝食はビュッフェ形式で、地元会津地方の料理などを好きなだけ味わえます。ついつい箸が進み明らかにオーバーカロリー、食べ過ぎてしまいました・・・。
夕食後、愛車を眺めながら晩酌し、友人と自転車談義で盛り上がった後就寝。
翌朝も雨の予報でしたが、幸い雨に降られることもなく無事帰路に着くことができました。
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