福島の奥座敷、奥州三名湯にも数えられる歴史ある温泉街「飯坂温泉」から、福島県、宮城県、山形県の県境の峠を越え、外湯めぐりが楽しい山形県の温泉城下町「かみのやま温泉」に至る温泉三昧ルート。
スタートは、飯坂温泉の中心部、日本最古の木造建築共同浴場で有名な「鯖湖湯」(さばこゆ)前。そしてゴールも共同浴場。かみのやま温泉に7つある外湯の中でも最も歴史があり中心的存在の「下大湯」です。
距離:65km、獲得標高:1,286m
スタートは、飯坂温泉の中心部、日本最古の木造建築共同浴場で有名な「鯖湖湯」(さばこゆ)から。
摺上川(すりかみがわ)上流の静かなダム湖(茂庭っ湖)を横目に、ゆっくりと登っていきます。
当ルートには、何箇所か、避けることのできないトンネルも含まれます。走行の際には必ずフロントライト、バックライトを点灯しましょう。
県境付近では、道は細くなり、山肌を縫うように走ります。これも国道(399号)なのです。
木漏れ日が心地よい緑のトンネルの中、ヒルクライムはさらに続きます。
峠を越えて山を下ると、山と山の間の平地一面に蕎麦畑が広がります。「板そば」で有名な蕎麦どころ山形ならではの風景。