CWJ会津白河06 福島山形県境越えOnsen to Onsen

県境の峠を越えて山形県へ入ると、まるで空の上を滑っていくような爽快なダウンヒルが待っています。

福島の奥座敷、奥州三名湯にも数えられる歴史ある温泉街「飯坂温泉」から、福島県、宮城県、山形県の県境の峠を越え、外湯めぐりが楽しい山形県の温泉城下町「かみのやま温泉」に至る温泉三昧ルート。
スタートは、飯坂温泉の中心部、日本最古の木造建築共同浴場で有名な「鯖湖湯」(さばこゆ)前。そしてゴールも共同浴場。かみのやま温泉に7つある外湯の中でも最も歴史があり中心的存在の「下大湯」です。
距離:65km、獲得標高:1,286m


スタートは、飯坂温泉の中心部、日本最古の木造建築共同浴場で有名な「鯖湖湯」(さばこゆ)から。

摺上川(すりかみがわ)上流の静かなダム湖(茂庭っ湖)を横目に、ゆっくりと登っていきます。

当ルートには、何箇所か、避けることのできないトンネルも含まれます。走行の際には必ずフロントライト、バックライトを点灯しましょう。

県境付近では、道は細くなり、山肌を縫うように走ります。これも国道(399号)なのです。

木漏れ日が心地よい緑のトンネルの中、ヒルクライムはさらに続きます。

峠を越えて山を下ると、山と山の間の平地一面に蕎麦畑が広がります。「板そば」で有名な蕎麦どころ山形ならではの風景。