CWJ白馬山麓02 OTARIヒルクライム 栂池自然園コース

コース中盤からは中部山岳国立公園内を走る。途中、麓の景色が一望できる絶景ポイントが点在します。

白馬村の北に位置し、ふたつの大きな山岳地帯に挟まれた峡谷型の地形が特徴の長野県北安曇郡小谷(おたり)村。
小谷村全域に7つのヒルクライムコースを設定する「小谷村ヒルクライム計画」のコースのひとつで、このコースは2015年秋にオープンしたもの。
このコースは、毎年6月に行われる伝統あるヒルクライムレース「栂池サイクルクラシック」と同じコースで、走行距離17.3km、獲得標高1205m、平均勾配7.0%のタフなコース。
走りごたえ十分の本コースは、レース気分で本気のチャレンジを楽しめる一方で、景色を楽しみながらの走行もオススメです。
ゴール地点の標高は1800mを超えるため6月は残雪の間を走ることができます。
初夏は新緑、盛夏でも冷涼な空気感、秋の燃え盛る紅葉といった四季折々の姿は、何度走ってもライダーを飽きさせません。

また、実はこのコース、スタートから5.2kmのゲートから先の約12kmは一般車両通行禁止なのですが、当コース設定のために環境省の許可を得て、自転車だけは通年で通行できるようになったもの。つまり、自動車の往来ほとんど無い静かな坂道を、存分に堪能できるということなのです。
また、スタートから1㎞おきにキロ数表示とともに、残りの距離、獲得標高、区間平均勾配などの情報を記載した案内板が設置され、初めてので人も安心してコースを楽しむことができるよう整備されています。もちろん、分岐点にはコースを示す矢印も。

※11月下旬から5月中旬までは、積雪のため走ることはできません。


スタート直後から2kmポスト先まで続く平均斜度約8%の登りをクリアすれば、北アルプス白馬山麓の大パノラマが現れます。

栂池高原からゴールまで白樺やダケカンバの林に囲まれたワインディングロードが続きます。

紅葉の時期にぜひ訪れたい。カラフルに色づく山を眺めながらのライドは一走の価値あり。オススメは10月上旬〜下旬。

ゴール地点の栂池自然園は中部山岳国立公園内に位置し、雄大な白馬三山を望む日本有数の高層湿原。園内には遊歩道が整備され、春はミズバショウ、夏は高山植物の花々、秋は紅葉と、四季折々の景色を見ながらの散策が楽しめます。※自転車での乗り入れは禁止。ゴール地点から徒歩5分です。

ゴール先にある栂池自然園の栂池山荘で食べられる『さるなしソフト』。「さるなし」とは小谷に自生するキウイフルーツの原種。さるなしの果実を練りこんだソフトクリームは甘酸っぱく爽やかで、ほてった体を潤してくれます。

栂池温泉元湯・栂の森荘。弱アルカリ性単純温泉の少し黄色がかったお湯で、とてもよくあたたまります。神経痛・筋肉痛・関節痛などに効能があり、ライド後の疲れた体を癒してくれるでしょう。