夏泊半島(なつどまりはんとう)は青森県中央部、陸奥湾に突き出た半島。
この夏泊半島を陸奥湾を望みながら一周する比較的フラットなルート。
陸奥湾はホタテの養殖が盛んで、地元平内町は、養殖ホタテ水揚げ高日本一を誇ります。
スタート/ゴール地点の浅虫温泉郷には、ホタテをはじめとした海の幸を堪能できるスポットも充実しており、温泉、食、絶景の三拍子揃った名所。
近辺では自転車レースやノルディックウォークなどのイベントも行われています。
海の青さが際立つ陸奥湾沿いを走る。浅虫温泉の沖合に浮かぶ湯の島は、4月中旬に全島で咲き乱れるカタクリで有名。
平内町の「ほたて広場」では、ミネラル豊富な陸奥湾で旨味をたっぷり蓄えたホタテが、大きないけすにどっさり。ホタテソフトクリームが人気。
海岸沿いに松林が続く椿山海岸では、「日本の渚百選」にも認定された美しい景色の中を走ります。
お昼は新鮮な海の幸で!ホタテはもちろん、ウニ、アワビ、サザエ、ヤリイカ等々をお好みで贅沢に盛った三色丼など。
スタート/ゴール地点近くの温泉付きの道の駅「ゆ〜さ浅虫」には、5階から陸奥湾や湯の島が一望できるガラス張りの展望浴場が。
ライド後の立ち寄りには、浅虫温泉水族館もおすすめ。特に、定期的に開催される「夜の水族館見学会」では、照明の消えた水槽で昼とは違う生き物たちの姿を見ることができます。