苔むす原生林と噴火による巨岩・奇岩に囲まれた、いくつもの滝と千変万化の水の流れが織りなす景観美。
特別名勝かつ天然記念物に指定される奥入瀬渓流をすぐそばに眺めながら走る、十和田湖までの爽快な14km。
これに、青く澄んだ湖水が美しい十和田湖を望みながら走る起伏ある50kmを加えた景勝ルート。
観湖台や、御鼻部山展望台からの十和田湖を見渡す景色は一見の価値あり。
休憩スポットは十和田湖畔の休屋(やすみや)周辺がおすすめ。
奥入瀬渓流に沿って流れとほぼ同じ高さで走ることのできる14kmは、夏でも涼しく起伏も緩やかな気持ちのよい道。
奥入瀬に独特な迫力ある景観をもたらす巨岩・奇岩と渓流の間を縫うように走る、ほどよいワインディグロード。
十和田湖を入って11kmほど先の休屋周辺は休憩スポット。湖上には美しい小島「恵比須大黒島」が浮かんでいます。
湖岸に立つ十和田湖のシンボル「乙女の像」は、詩人で彫刻家である高村光太郎作のブロンズ裸婦像。
十和田湖の北岸、標高約1,011mと最も高い場所に位置する御鼻部山展望台からは、幻想的な十和田湖の姿が一望に。
ライド後は、十和田名物「バラ焼き」はいかが?醤油ベースの甘辛ダレで下味を付けた牛バラ肉と大量のたまねぎを「焼きしめ」て。